しなしなとだれかのお写ん歩な日々

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2006年 05月 29日

カスタムWBについて

c0019267_7521698.jpg

*istDs+魚眼+SILKY現像

水面ぎりぎりの低空飛行のイメージで・・・・。



 
昨日のマニュアルWB遊びについての説明です。

まずは基本となるホワイトバランスですが・・・この辺の説明はネット上に沢山ありますのではしょらせてもらいます(笑)

マニュアルホワイトバランスとはカメラに対してどの色を無彩色の基準にするかということを教えるための機能で、プリセットのWBでカバーできない特定光源(ミックス光源など)での色かぶりを補正させるための方法になります。通常はグレーカードを被写体の前に置いて写真をとっておき、後からそのグレーカードを基準にレタッチソフトで色かぶりの修正を行う方法が良く用いられます。

ホワイトバランスなのになんでグレー?って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、世の中の仕組みはそうなっているのです(笑)・・・と言うのは冗談で、グレーカードのグレー(18%グレー)と言うのは白に比べると光源からの影響を受けにくく安定した基準がとれるから・・・だったと思います。でも本来のグレーカードは露出を決めるものだったのですけどね。

さて話が脱線しましたので元に戻します。

で、このマニュアルWBですが、本来の使い方ではなくカメラにうその情報を教えたらどうなるのか・・・これが今回の話のミソになります。
早い話、無彩色じゃない色をグレーとしてカメラに登録させるわけですね。
その結果カメラはそのうそっこ情報を元にWBを調整するのですが、実際には昨日の写真のようにとんでも色になってしまうわけです。
尚、この色転びですがまったく適当と言うわけではなく、補色の関係に成り立っています。
実際にやって見れば分かりますが、基準を青にすれば全体的にオレンジっぽく、赤を基準にすると緑っぽくと言う具合ですね。

ちなみに昨夏に試したひまわり(黄色)はこんな感じに・・・
c0019267_235173.jpg

ちなみにこの写真・・補正値としてはエラーになったものです。適正範囲内であればひまわりの花びらはもっと白っぽくなるのですが、この場合は花びらの色はほぼ元のままになってますから。

同じように花(黄色)基準のカスタムWBを行った例
c0019267_2032218.jpg

こちらは上とちがって、若干花びらが白っぽくなってます。

グレー基準とするものはガチャポンカプセルじゃなくても別にかまわなくて、郵便ポストとか車なんかでもかまわないと思います。私がガチャポンカプセルを選んだ理由は単純に持ち運びがかさばらず、色がカラフルと言うのが理由です。

あと、あまり色が濃いものだとカメラの補正範囲を超えてしまうのかエラーになることが多いです>*istDS
また、あまりにも極端な色かぶりになった場合には通常の補正値を逸脱しているのかRAW現像でも正しい色にならない事があります>上のひまわりや夕日はSILKYのWBで色温度表示が正しく出ないし、適正値にしてもなんだか色がおかしい。

昔はカラーフィルターとかでやっていた作業なのでしょうが、デジタルって本当に便利だな~と思います。
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by shinashina-x | 2006-05-29 08:09 | 都市風景


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